23rd October, 2005 --- Motor Warp JAPAN

Motor Warp and Richi M

 平素は、Motor Warpをご愛顧いただきありがとうございます。

 このたび管理人は、スウェーデンのトランス・ダンスミュージック分野における第一人者、Richi Mの「ニッポン人のお友達第1号」を自ら勝手に拝命し、Richi Mが熱望する日本でのCDリリースを応援していくこととなりました。
 そこで管理人、Richi Mからのコンテンツ仕様許可の下、デザインもそこそこに日本語による紹介ページを作成しました。どうかこちらのページをご覧いただき、最新ナンバーのサンプルに直リンクまで許してくれる寛大なRichi Mの音楽を試聴していただければ幸いです。

  • 日本語による紹介ページ: バイオグラフィー、ディスコグラフィー(一部試聴可)、公式ホームページのリンク…などと言いたいところだが、「だけ」(10/23現在)

 余談ですが、このページのみ、スウェーデンの国旗をイメージした青/黄色のデザインにしてみましたが、見づらいことこの上なさそうなので、再考する必要があるかもしれません。

---その背景について---

 自動車やオートバイのリンクページにて、何ゆえスウェーデンの音楽かと突然疑問をもたれる方も多いと思います。そもそも(今となっては)自動車は、下手の横好きな管理人にとっての趣味の一つでありますから、朝から晩まで自動車のことを考えたり、増してやサイト運営で一山当てようなどとウツツを抜かしているばかりの生活を送っているわけではありません。
 一方で管理人の趣味に、音楽があります。基本的にジャンルを選ばず聴いていますが、YMO世代ゆえにシンセサイザーミュージックへの憧憬は強く、その歴史は1970年代に発表された「テクノクラシック」であるPopcornに遡ります。このPopcorn、日本では電気グルーブでおなじみですが、何と全世界に500以上のカヴァーを派生し、現在もその数を増やしているという名曲です。
 ここで、完璧主義ゆえに、物事をトコトン突き詰めなければ気がすまない質の悪さを持ち合わせている管理人は、管理人個人のホームページにおいて、このPopcornの全曲を調査し、リスティング仕様という計画に出ました。一方で安請け合い気質ゆえ、リスティング作業は遅々として進行しないままですが、既にリストしていた中に、このRichi Mのナンバーが存在していました。

 時に10/13。私の元に一通のEmailが舞い込みました。それがあろうことかRichi M本人からのものだったのです。一介の市民が外タレからEmailという、エイプリル・フールでも考えない話題に、田舎者の管理人が舞い上がったのは想像に難くないでしょう。またRichi Mも、私にメールを送るくらいですから、日本とのコネクションがまったく無いのか、藁にもすがる思いだったのでしょう。
 とはいえ、音楽界に太いパイプなど持ち合わせない管理人、できることといえば、彼の意を汲んで、日本語でRichi Mを紹介すること程度で精一杯です。既に大手レコードメーカの一社に紹介文を送付し(これでさえド素人の範疇を超えてますが)、後をRichi Mの手にゆだねました。

 あとは、レコード会社の社員がRichi Mでメシを食えるという確証が必要であり(現実とは厳しいものです)、それゆえ日本のリスナーの認知度を上げていく必要があります。
 音楽性に惚れるもよし、ルックスに惹かれるもよし。
 草の根の活動から、洋楽アーティストの海外デビューを実現するという妄想を抱きつつ、ご利用の皆さまには何卒ご協力をお願いしたいと存じます。

(管理人)

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